私たちはお客様から問合せがありましたら、すぐに日時を設定させていただき、早ければ翌日、遅くても3日以内にお会いできるように対応しております。お近くの方の場合には朝ご連絡いただき、午後お会いしたことも何度もあります。
お客様がご連絡を下さるのは、気になっている決算申告の件を何とかしたいとか、思い切って顧問税理士を持ちたい、または顧問税理士を変えたい、近々銀行融資を受けたいので相談したいなどなど理由があります。
誰もができることなら避けて通りたい経理や税金関係の気になることを解決するために、思い切ってご連絡いただいたのですから、私たちもできるだけ速やかに解決してあげたいと考えます。
- 今特に会計事務所と顧問契約していない。もうじき決算申告しなければいけないのに、どうしたらいいかわからない。
- 会計事務所の顧問料は高そうなので、支払いできるかどうか心配だ。小さなうちのような会社にちょうど良い顧問契約してもらえるだろうか。
- 今の会計事務所は担当者に何を聞いても、対応がなっていない。真剣に答えてくれない。回答が遅い。折り返しの電話も遅い。これでは困るので、会計事務所を変えたい。
- 今の会計事務所とは長いつきあいだが、売上が下がっているのに、顧問料が昔の高いままだ。頼んでみてもあまり下がらないし、やってくれていることと顧問料は見合っているのかわからない。一度他の会計事務所に聞いてみようか。
- とにかく急いで決算申告しなければならない。他所の会計事務所に連絡したら断られたけれど、大丈夫だろうか?
とにかくいろいろなご要望を抱えて皆さん問い合わせてくださいます。とにかく早くお会いして今抱える疑問を解決してさしあげたいと考えます。またこれは初めての方への対応だけではありません。
当事務所のお客様からの問い合わせについては、よほどの難問でない限り、原則即答か1時間以内、遅くとも半日以上待たせてはいけないと考えています。
内容的に税務の専門書にあたったり、会社の状況を考慮して、どうすべきか検討を要する場合には、お待たせする理由を説明した上でお時間をいただく場合もあります。お客様の疑問は生じた直後に解決しなくては、お客様の業務に支障がでるものと考えます。
ですから決してご連絡くださったお客様を放置するようなことはいたしません。こんなこと当たり前だと思いますが、他所の税理士事務所の様子を伺うと、そうでもないようです。
元々税理士事務所の職員には、自分達の仕事がお客様がよりよくなるためのサービス業だという意識が足りず、単に事務的に決められたルーチン作業をしていれば事足れりと勘違いしている人が少なくありません。Q-TAXの信条として、このような過去の会計事務所の弊害を一掃して、真のビジネスパートナーとなろうとしています。
素早い対応、極々当たり前のことですが、これを徹底的に実行していく事業者こそが勝者になるのだと思います。